2011年 12月 16日
シジュウカラの巣箱 |
シジュウカラの巣箱の掃除をしました。
今年子育てが行われていた巣箱で、来年も使ってくれるように、中の巣材などを取り出しました。
昨年巣箱の掃除をした時は、巣箱の中でヤモリの卵を発見したので、今回はどうなっているのか、と、とても楽しみでした。
この巣箱では、5月にシジュウカラのヒナが巣立ったのですが、その後はヤモリの巣箱になっていました。
よくヤモリが巣箱前面に張り付いていたり、穴から顔を少しのぞかせたりしていました。
そのヤモリが、巣箱の中にいないかと、ドキドキしながらフタをあけたのですが・・・・

残念!ヤモリはおらず、代わりに小さなクモが5匹ほどみつかりました。

巣材をとり出してみると、下の部分はコケの仲間がたくさん敷かれていました。
上の方は組まれているため形は変わりにくいのですが、この下の部分はすぐにぼろぼろと崩れてしまいます。コケは組まれてはおらず、親鳥はただどんどんのせていくかんじなんだなぁとわかりました。
でもクッション性は強くて、保温力もばっちりありそうです。

上部の産座(さんざ)と呼ばれるヒナを育てる部分には、
ワタ、動物の毛、麻のヒモ、植物のシュロなどが使われていました。
麻のヒモは、看板をつけるのに使っていたので、こんなところからも持っていってたんですね。
他の巣箱の掃除も楽しみです。
今年子育てが行われていた巣箱で、来年も使ってくれるように、中の巣材などを取り出しました。
昨年巣箱の掃除をした時は、巣箱の中でヤモリの卵を発見したので、今回はどうなっているのか、と、とても楽しみでした。
この巣箱では、5月にシジュウカラのヒナが巣立ったのですが、その後はヤモリの巣箱になっていました。
よくヤモリが巣箱前面に張り付いていたり、穴から顔を少しのぞかせたりしていました。
そのヤモリが、巣箱の中にいないかと、ドキドキしながらフタをあけたのですが・・・・

残念!ヤモリはおらず、代わりに小さなクモが5匹ほどみつかりました。

巣材をとり出してみると、下の部分はコケの仲間がたくさん敷かれていました。
上の方は組まれているため形は変わりにくいのですが、この下の部分はすぐにぼろぼろと崩れてしまいます。コケは組まれてはおらず、親鳥はただどんどんのせていくかんじなんだなぁとわかりました。
でもクッション性は強くて、保温力もばっちりありそうです。

上部の産座(さんざ)と呼ばれるヒナを育てる部分には、
ワタ、動物の毛、麻のヒモ、植物のシュロなどが使われていました。
麻のヒモは、看板をつけるのに使っていたので、こんなところからも持っていってたんですね。
他の巣箱の掃除も楽しみです。
by sumireba
| 2011-12-16 09:04
|
Comments(0)