2012年 08月 03日
ショウリョウバッタ |

もう8月になりましたね。
すみればの草地ではショウリョウバッタの成虫が見られるようになりました。
5/31の記事では、まだ体長1cmにも満たない小さな赤ちゃんバッタでしたが、体も大きくなり、翅が生えて飛べるようになった個体が出てきています。
捕まえようとすると、別名のキチキチバッタまたはチキチキバッタの名の通り、キチキチキチと音をだしながら、とんでいきます。

すみればで飼育中の個体も、成虫になりました。
脱皮後の体を乾かしている最中です。
みんな続々と成虫になっていきますね。
ショウリョウバッタは春に卵から孵化して、秋までに卵を産んで死んでしまいます。
ヒトからするとあと少しの寿命に思えてしまいますが、元気にがんばってもらいたいものです。
by sumireba
| 2012-08-03 11:14
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