2013年 08月 27日
月の女神オオミズアオ |
8月25日にトンボ池のほとりで、大型のヤママユガの仲間のオオミズアオを見つけました。
学名にギリシャ神話の月の女神アルテミスの名前がついています。よく見ると白い大きな翅に一つずつ、月のような模様がついています。学名はこの月の模様からつけられたと思われますが、かわいい栗の模様のようにも見えるからおもしろいですね。月の光を背景にヒラヒラ飛ぶ美しい姿が想像できます。
緑色で大きな幼虫は、クヌギ、コナラ、イロハモミジ、サクラ、ウメなど園内にある植物を食べるので、園内で羽化したのでしょう。他の場所では、私はミズキ、ユズリハの葉を幼虫が食べているのを見ています。成虫は口が退化していて食べたり、飲んだりはできません。
都会でも生き残っていて、まとまった緑地でみられますが、カラスに食べられてしまうので、昼間は動かないでじっとしていて、意外とみつからないものです。

学名にギリシャ神話の月の女神アルテミスの名前がついています。よく見ると白い大きな翅に一つずつ、月のような模様がついています。学名はこの月の模様からつけられたと思われますが、かわいい栗の模様のようにも見えるからおもしろいですね。月の光を背景にヒラヒラ飛ぶ美しい姿が想像できます。
緑色で大きな幼虫は、クヌギ、コナラ、イロハモミジ、サクラ、ウメなど園内にある植物を食べるので、園内で羽化したのでしょう。他の場所では、私はミズキ、ユズリハの葉を幼虫が食べているのを見ています。成虫は口が退化していて食べたり、飲んだりはできません。
都会でも生き残っていて、まとまった緑地でみられますが、カラスに食べられてしまうので、昼間は動かないでじっとしていて、意外とみつからないものです。

by sumireba
| 2013-08-27 18:00
| すみれば発見日記
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