2014年 01月 10日
ピーナッツリースとペットボトル製給餌器にシジュウカラが |
年末に掛けておいたピーナッツリースとペットボトル製の自動給餌器に、シジュウカラが毎日のように来ています。殻付ピーナッツの両端は、中が見えるように切ってあります。ペットボトル製の自動給餌器には、ヒマワリの種が入っていて、止まり木の割りばしの少し上に、種が取り出せるよう穴があいています。
ピーナッツリースのピーナッツを食べに来たシジュウカラ雄(左)と雌(右)

ペットボトル製の自動給餌器では、ヒマワリの種をくわえたまま安全な近くの木の枝まで移動し、足で押さえながら殻の中の実をつついて食べます。給餌器の滞在時間は、ピーナッツリースに比べ短いですが、今日は、移動しないで止まり木の割りばしの上で食べている個体を目撃しました。


シジュウカラの餌を食べる様子は、ネイチャ-センターのガラス窓を通して観察できますので、ぜひお出かけください。
ご自宅で給餌を始められる場合は、食べ殻や糞でご近所の方の迷惑になるケースが考えられますので、一言声をかけ、おことわりしてから始めることをおすすめいたします。
野外で餌の少ない冬に野鳥に給餌をするのは、冬の死亡率を下げ、春の繁殖に備えエネルギーを蓄えてもらう有効な方法ですが、むやみに給餌することは、鳥の野生を奪うことにもつながります。食べ残しがないよう、野外で昆虫が食べられるようになる桜が咲くころまでには中止するなど、節度を持った給餌をこころがけましょう。
ピーナッツリースのピーナッツを食べに来たシジュウカラ雄(左)と雌(右)

ペットボトル製の自動給餌器では、ヒマワリの種をくわえたまま安全な近くの木の枝まで移動し、足で押さえながら殻の中の実をつついて食べます。給餌器の滞在時間は、ピーナッツリースに比べ短いですが、今日は、移動しないで止まり木の割りばしの上で食べている個体を目撃しました。


シジュウカラの餌を食べる様子は、ネイチャ-センターのガラス窓を通して観察できますので、ぜひお出かけください。
ご自宅で給餌を始められる場合は、食べ殻や糞でご近所の方の迷惑になるケースが考えられますので、一言声をかけ、おことわりしてから始めることをおすすめいたします。
野外で餌の少ない冬に野鳥に給餌をするのは、冬の死亡率を下げ、春の繁殖に備えエネルギーを蓄えてもらう有効な方法ですが、むやみに給餌することは、鳥の野生を奪うことにもつながります。食べ残しがないよう、野外で昆虫が食べられるようになる桜が咲くころまでには中止するなど、節度を持った給餌をこころがけましょう。
by sumireba
| 2014-01-10 16:26
| 「すみれば」へようこそ!
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