2005年 03月 09日
★アブラムシも動き出す |
庭木としてよく植えられるニワトコという植物の芽につく「ニワトコフクレアブラムシ」とう名前のアブラムシがいます。このアブラムシは冬芽のうちから汁を吸いにきます。そして暖かい日には、自分の分身となる子どもを産み出していくのです(アブラムシの仲間は卵ではなく、直接幼虫を産みます)。3月には、1日に2~3度も子どもを産むそうなので、根気よく眺めていれば子どもを産む姿が見られるかもしれませんよ。

by sumireba
| 2005-03-09 20:27
| すみれば発見日記
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