すみればに集まる鳥たち

すみればでは毎年、
冬の間だけ野鳥のエサを置いています。
これは、食べ物が少ない冬の間、鳥をサポートするためです。



エサ台には、
庭園で実ったナツミカンなどを置いています。
青いカゴをつけて、

そのすきまを通れるくらいの

メジロなどの小さな鳥だけが入れるようにしています。

ピーナッツリースと、ヒマワリのタネが入ったフィーダーには、
シジュウカラがもっぱらやってきます。

鳥たちが自然の中の食べ物も探すように

どのエサもたくさんあげすぎないように、

かと言って、

暖かくなるまでは急に切らさないようにしています。

さて今朝は、

ピーナッツリースにはシジュウカラがやってきません。

よく見たら、

ピーナッツがすでに空っぽでした。

設置してから10日ほどです。

なかなかの食欲です。

リースを付けかえたら、

待ちかまえていたかのようにやってきました。


お水を入れた植木鉢には、
キジバトが水を飲みにきました。
時々水浴びもします。


鳥たちの食事風景は
ネイチャーセンターの中からも観察できます。
また、庭園のはらっぱや、林の中にも
じつはこっそり鳥たちがいるので、
探してみてください。
ネイチャーセンターで、

双眼鏡の貸し出しをしてますよ。
ぜひご利用ください。