2016年 09月 27日
お彼岸をすぎても |
ヒガンバナ、まだ見ごろです。
お彼岸のころに咲くから「彼岸花」という名前です。
お彼岸を過ぎましたが、
今週いっぱいくらいは、元気に咲いてくれそうです。
咲いているヒガンバナをよーく見てみると、葉が見当たりません。
葉は、寒い冬の、他の植物が少ない時期に生えてきて、
太陽の光をあびて栄養をたくわえるのです。
花と葉が別々の時期に出ることから、「葉見ず花見ず」ともよばれます。
また、
ヒガンバナは、田んぼやお墓の近くでよく見かけますが、
これは、ヒガンバナには毒があるので、
モグラやネズミなどが近寄らないように、
昔からよく植えられたからだそうです。
しかし、その毒は、水にさらせばぬけるので、
飢饉の時には鱗茎(地下茎が丸くなった部分)を食べていたそうです。
とても役にたつ植物なんですね。
現代のすみればでは、
私たちの目を楽しませ、
アゲハチョウなどに蜜を提供する生きものの食料として
活躍してくれています。
お彼岸のころに咲くから「彼岸花」という名前です。
お彼岸を過ぎましたが、
今週いっぱいくらいは、元気に咲いてくれそうです。
咲いているヒガンバナをよーく見てみると、葉が見当たりません。
葉は、寒い冬の、他の植物が少ない時期に生えてきて、
太陽の光をあびて栄養をたくわえるのです。
花と葉が別々の時期に出ることから、「葉見ず花見ず」ともよばれます。
また、
ヒガンバナは、田んぼやお墓の近くでよく見かけますが、
これは、ヒガンバナには毒があるので、
モグラやネズミなどが近寄らないように、
昔からよく植えられたからだそうです。
しかし、その毒は、水にさらせばぬけるので、
飢饉の時には鱗茎(地下茎が丸くなった部分)を食べていたそうです。
とても役にたつ植物なんですね。
現代のすみればでは、
私たちの目を楽しませ、
アゲハチョウなどに蜜を提供する生きものの食料として
活躍してくれています。
by sumireba
| 2016-09-27 14:47
| すみれば発見日記
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