2016年 10月 11日
ひっかからないで |
すみればを歩けば、クモの巣にひっかかる季節になりました。
いちばん目立つのが、このジョロウグモです。

巣は、大きいものだと直径1m以上にもなり、
クモがいる巣の前後にも巣を作り、三重の巣になっています。
それを園路を横切るように作ることもあり、
朝の見回りの時は、必ずと言っていいほど巣にひっかかってしまいます。
しかし、ジョロウグモは人間ではなく
昆虫などの獲物をひっかけたいのです。
そのために大きな巣を作ったのに、壊されて迷惑だなぁ、と思ってるかもしれません。
ちなみに、
上の写真の左側の大きいクモがメス、小さい方がオスです。
メスは、卵を産むためにこれからもっと大きくなって、体だけで3cmほどになります。
たくさんの獲物を食べないといけないので、
大きな巣を作るんでしょうね。
オスは1cmくらいにしかなりません。
オスはメスが作った巣にいそうろうして、
交尾するチャンスをねらっています。
オスが何匹かいることもあるので、
観察してみてください。
おまけで、
久しぶりに見つけた、ヤモリです。

木の根元の落ち葉のすきまにかくれていました。
クモを食べることもあります。
こちらはなかなか見つかりませんが、よーく探してみてください。
いちばん目立つのが、このジョロウグモです。

巣は、大きいものだと直径1m以上にもなり、
クモがいる巣の前後にも巣を作り、三重の巣になっています。
それを園路を横切るように作ることもあり、
朝の見回りの時は、必ずと言っていいほど巣にひっかかってしまいます。
しかし、ジョロウグモは人間ではなく
昆虫などの獲物をひっかけたいのです。
そのために大きな巣を作ったのに、壊されて迷惑だなぁ、と思ってるかもしれません。
ちなみに、
上の写真の左側の大きいクモがメス、小さい方がオスです。
メスは、卵を産むためにこれからもっと大きくなって、体だけで3cmほどになります。
たくさんの獲物を食べないといけないので、
大きな巣を作るんでしょうね。
オスは1cmくらいにしかなりません。
オスはメスが作った巣にいそうろうして、
交尾するチャンスをねらっています。
オスが何匹かいることもあるので、
観察してみてください。
おまけで、
久しぶりに見つけた、ヤモリです。

木の根元の落ち葉のすきまにかくれていました。
クモを食べることもあります。
こちらはなかなか見つかりませんが、よーく探してみてください。
by sumireba
| 2016-10-11 12:15
| すみれば発見日記
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