オミナエシに集まる昆虫

みなさまこんにちは。

今日は、黄色のお花"オミナエシ"に集まってきた生きものを紹介します。

オミナエシは、

夏のすみればで、よく咲いている黄色のお花です。

夏場咲いている花が多いとはいえないなか、オミナエシは、貴重な蜜源となっています。

また、花１つ１つは小ぶりで小さいのですが、絨毯のように広がって咲いているので、いろんな生きものが花の上に乗って、蜜を吸っています。

最初に目に入ったのは、２匹のチョウです。

左は、キマダラセセリ、右にいるのは、イチモンジセセリです。

夢中で吸っているので、私が写真を撮りに近づいていても、お構いなしです。

お次は、コモンツチバチ。

体中に花粉がついていますね！

そして、最初の写真でお気づきになった方もいるのでしょうか。

オオカマキリです！

逆さになっていました。朝から昼までこの格好。

鎌がすぐふれるようにしているのか、それともたまたま下がろうと思っていた途中なのか。

この場所から姿勢を変えずに止まり続けていました。

花の上には、何度もチョウやハチ、ハナアブなどの昆虫が訪れています。

カマキリは気づいているのだろうか・・・。

そうこうしているうちに、自分がとらえるどころか、子どもたちに見つかってとらえらるカマキリさんでした。

花のいる場所には虫がいる！

ぜひ皆さまも、夏の虫探しに、すみればにお越しください♪

～告知～

現在、すみればでは「生きものビンゴ」を開催中です。

ビンゴになったら、生きものバッチがもらえます！

ぜひすみればにお立ち寄りの際には、ビンゴゲームで遊んでみてください。

（かない）