2025年 08月 06日
自然庭園の池の生きもの(トンボ) |
すみれば自然庭園の池のまわりでは、キボウシの花が咲いています。
夏のこの時期は花が少ない中、紫色の花が涼しげな彩りを添えてくれます。

池では、コガタスズメバチが水を飲んでいました。
喉をうるおしていたのか、それとも巣に水を運び、冷やすためだったのでしょうか。

池の周辺には、シオカラトンボやオオシオカラトンボのオスが3〜4匹ほど。
カキツバタやカサスゲにとまり、縄張りをめぐって他のオスを追い払う姿が見られました。

シオカラトンボの白い体は、日焼け止めのような役割をしているそうです。
水辺の照り返しによる紫外線を反射し、体を乾燥や熱から守ることで、長い時間水辺で過ごせるのです。こうしてメスがやってくるのを待っているのですね。
一方で、オオシオカラトンボのメスは、センター横の林で見つけました。
涼しく日陰のある環境で休んでおり、黄色と黒の模様が特徴的です。
メスには白い粉がなく、普段はこうした林で過ごし、産卵のときだけ池にやってきます。
すみればには池と林の両方があるため、こうしたオスとメスの行動の違いも観察しやすいのです。

そして最後におまけのオニヤンマ!
今朝、ビジターセンター入口でひと休みしている姿を見かけました。

すみればにお越しの際には、どんなトンボに出会えるか、ぜひ楽しみにしてみてくださいね。
(金井)
by sumireba
| 2025-08-06 13:32
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