2005年 10月 01日
ツマグロヒョウモンの北上 |
このチョウ、皆さん、最近よく見かけるようになったと思いませんか?
実はこのチョウ、過去には九州から南にしか分布していなかったのですが地球温暖化の影響で九州からもっと北へと分布できるようになったのです。こんなすみればという小さな庭園にも地球温暖化の影響が出てきているのですね。人間にはあまり温暖化の影響って身にしみて感じることは少ないのですが、小さな生き物には住むところまで変わるようなとても大きな影響があるのですね。
このツマグロヒョウモン、成虫であるチョウのみではなく、その幼虫・蛹の姿を発見致しました。
これが、ヒョウ柄チョウ・ツマグロヒョウモンの幼虫です。親とは全く違う、黒と赤の色をしています。これがヒョウ柄になるなんて不思議ですね。
果たして蛹はどんな姿なのかというと・・・
見て下さい、金色のとげとげが見えるでしょうか?なんと、金箔でできた雫のようなとげがちりばめられているのです。とても綺麗ですよね。一体どこからこの金箔は産まれてきたのでしょうか。本当に神秘的です。
今、この蛹はネイチャーセンターで大切に見守られています。ぜひ皆さん、この金色の雫を持った、地球温暖化の影響をとても受けてしまっている蛹をぜひ見に来て下さいね。

このツマグロヒョウモン、成虫であるチョウのみではなく、その幼虫・蛹の姿を発見致しました。

これが、ヒョウ柄チョウ・ツマグロヒョウモンの幼虫です。親とは全く違う、黒と赤の色をしています。これがヒョウ柄になるなんて不思議ですね。
果たして蛹はどんな姿なのかというと・・・

見て下さい、金色のとげとげが見えるでしょうか?なんと、金箔でできた雫のようなとげがちりばめられているのです。とても綺麗ですよね。一体どこからこの金箔は産まれてきたのでしょうか。本当に神秘的です。
今、この蛹はネイチャーセンターで大切に見守られています。ぜひ皆さん、この金色の雫を持った、地球温暖化の影響をとても受けてしまっている蛹をぜひ見に来て下さいね。
by sumireba
| 2005-10-01 23:09
| すみれば発見日記
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